【二十歳のお祝い】 お守りになる”曜日石”の宝石
明日1月13日は成人の日。
ボクの住む長野市は今日、成人式を執り行う地域が多いようです。
二十歳になる皆さん、おめでとうございます!
これまでの人生も楽しかったと思いますが、これからはもっと楽しいゾ!
大人になったらつまらない、楽しいことない、辛い事ばかり・・・
そんな声を聞くこともありますが、そんな事ない、ない(^^;)
ぜーんぶ自分の気持ち次第。
自分の気持ち、考え方がそうさせるんです。
いつも明るく元気に楽しんで♪
そうしていれば、そうなります!
さて、今日はそんな成人を迎えたお嬢さんに二十歳のお祝いをというお話。
二十歳のお祝いは真珠
上記、新春セールの内容に書いてありますが
昔から成人を迎えるお嬢さんにお祝いとして真珠を贈られる事が多いです。
いつもお世話になっている男性から
そんなお祝いの品についてご相談がありました。
「娘の誕生石だし、真珠のネックレスが良いと思うんだけど、どうかな?」
そのまま真珠でお話をすすめていっても良かったのですが
ご両親のお気持ちも込められる品になるわけですから
お嬢さんのこれからの明るい将来を願う意味でも
『お守り』という観点からも少しお話をさせていただきました。
曜日石
装飾品は古くからお守りとしても永く愛されてきました。
狩りに出かけ無事に獣を獲って帰る事を願い、
首からさげた獣の骨や牙から始まり
インディアンジュエリーやハワイアンジュエリーもそれにあたります。
asterismでは宝石をお守りとして考えた時に使用するのが曜日石です。
(詳しくはこちらをどうぞ☞https://asterism-jewelry.jp/blog-96/)
曜日石とは約6,000年前、【自分の使命を知り、より輝く】ために
地球に影響をもたらす7つの星から導かれたもので色で表します。
木曜日生まれのお嬢さんのお守りになる色は紫。
紫色を代表する宝石はアメシストとタンザナイト、パープルサファイアなど。
今回はタンザナイトをおすすめさせていただきました。
これにはお父さん、何かヒントになったようです(^-^)
ご夫婦で考える娘のこと
後日、奥さま同伴で再度ご来店いただきました。
「真珠で考えてたけどさ、タンザナイトていう宝石でも良いと思うんだけど」
そう言うご主人の意図がわからない奥さまにも
先日と同じお話をさせていただきました。
「えーーー!良いかも♪」
「でも、わたしは良いと思うけど・・・」
「あの子の性格だと紫という色より真珠の方が好みそうだなぁ・・・」
「ピンクとかは好まないし、青は好きだと思うんだけど、ど~だろ~?」
「じゃあ、やっぱり本人も連れてくるか!」
お嬢さんの好みをご夫婦でいっぱい意見交換します(^-^)
ご本人登場
後日、お父さんお母さんといよいよご本人の登場です。
タンザナイトと真珠のネックレスをそれぞれ見てもらって
3回目となる(笑)曜日石のお話スタート!
「曜日石はね・・・木曜日の・・・」
「タンザナイトはね・・・原産国タンザニアの
日が沈んだあとの空の色と同じ色と言われているんだよ・・・」
「わたし、こっちがイイ!!!」
お嬢さんが選んだのはタンザナイトのネックレスでした。
二十歳のお祝い お守りのネックレス
20歳から身に着ける宝石、ジュエリーです。
あまり派手にならないように、でもさらに大人になっても愛用できるように。
いつ、どんなシーンでも使えるようにシンプルなデザインで
オンリーワンで作製しました。
タンザナイトは青、藍色、赤みの茶という3色が見える多色性の宝石。
紫が強めのタンザナイトを選択しています。
ボクができること、思うこと
今回、最初から最後まで感動したのはお父さんの活躍です。
お嬢さんのために自らがお考えになって、動いて。
でも、奥さまにもしっかり相談して、意見交換して、確認とって。
なかなかできない事ではないでしょうか?
今回のお祝いの贈り物は【ネックレス】だけではないんです。
おわかりになりますよね?(^-^)
このネックレスにたどり着くまでのお父さんとお母さんの気持ち、
【愛情】と費やした【時間】も贈り物なんです。
曜日石はお守りと言いましたが、【自分の使命を知り、より輝く】ためのもの。
木曜日生まれの自分がどんな人なのかを知っておいてください。
そして、わかるかな・・・?
「こんなにもお父さんお母さんに愛されているんだ!」という事を胸に
自信を持ってこれからも頑張ってください。
タンザナイトのように輝いてね、応援しています!
今日はこの辺で。