ジュエリーには様々な呼称があります。

定義されているモノ、独自に呼んでいるモノ。

ユーザーさまも理解しにくくなっているのではないでしょうか?

「ネックレスって言ったり、ペンダントって言うけど、違いは何?」

と尋ねられる事が多々あります。

という事で、本日はネックレスについて書いてみたいと思います。

まず、『ネックレス』とは首回りに着けるジュエリーの総称です。

皆さんが首から下げているほとんどのジュエリーがネックレスという事になります。

そして、ペンダントはネックレスの種類のうちの一つと定義されています。

その種類をそれぞれ簡単ですが説明していきます。

①ネックチェーン

主に貴金属を編んで造られたチェーンのネックレス。長さも太さも多くの種類が存在します。

喜平ネックレス
②連タイプ
連タイプ

珠が連なったタイプのネックレス。

代表的な物は真珠のネックレスになります。

アコヤ真珠ネックレス
連タイプ:アコヤ真珠ネックレス
③ワイヤータイプ
ワイヤータイプ

金属をワイヤー状にして加工したネックレス。

丸い形状を保持してくれるものが多いです。

ホワイトゴールドのワイヤーネックレス
④ドッグカラータイプ
ドッグカラータイプ

高さがあり、首にぴったりとつく幅広のネックレス。

(参考画像なし)

⑤シャワータイプ
シャワータイプ

首から胸にかけて広がるネックレス。

18金のデザインネックレス
⑥ペンダントタイプ
ペンダントタイプ

吊り下がり部があるネックレス。

ピンクゴールド製タンザナイトペンダントネックレス
バチカン内臓型ペンダントネックレス
両吊り型ペンダントネックレス
⑦オメガタイプ
オメガタイプ

オメガ(Ω)の形をしたパーツを一つ一つ連結したネックレス。

一見はワイヤータイプと同じように見えますが

ワイヤーは細く断面が丸に近く、オメガは太めで断面は小判型です。

オメガネックレス

以上がネックレスとその種類になります。

いかがでしたでしょうか?

聞き慣れた『ネックレス』と『ペンダント』は

それぞれデザインや形に違いがあるものと思われがちですが

ネックレスは首飾りの総称で、ペンダントはその中の種類なんです。

お役に立てましたでしょうか?

それでは、今日はこの辺で。