『ダイヤモンド』は【油】が大好き♡

光り輝くダイヤモンドがあしらわれたジュエリーをお持ちですか?

指輪でも、ネックレスでも、ピアスでも。

1粒のダイヤモンドでも、いっぱいの細かいダイヤモンドでも。

【ダイヤモンドジュエリーの着用率が高い方へ】

ダイヤモンドジュエリーのお手入れしていますか? クリーニング(^-^)

「あれ?そういえば購入した時はもっとキラキラしていたと思っていたけど・・・」

「あの時はルンルンしてたからそう見えたのかなぁ?気のせいかなぁ・・・」

「最近、ダイヤモンドがくすんできたように見えるなぁ・・・」

そう思った事はありませんか?

それ、気のせいではないんですよ。

あなたのダイヤモンド、くすんできているんです!

なぜ、ダイヤモンドはくすんでしまうの?

ダイヤモンドがくすんだように見えてきてしまう原因は【油】です!

ダイヤモンドは『親油性』と言う特性を持っています。

簡単に言うと油になじみやすい。

化粧品やハンドクリーム、日焼け止めなどの油分はもちろん、我々の皮脂も吸着し

ダイヤモンドの表面に油膜を作って輝きを鈍らせてしまうんです(゚Д゚;)

ダイヤモンドジュエリーの《簡単10分クリーニング

さて、ダイヤモンドのくすみが経年劣化ではなく油膜が原因という事がわかりましたね。

表面に付いた油を分解除去すれば良いのです。

では、ご自宅でもできる簡単な方法でダイヤモンドをクリーニングしてみましょう。

ダイヤクリーニング前
クリーニング前:輝きに曇りを感じるダイヤモンド

①まず、ぬるま湯(35~40℃)を入れても良い、使わなくなった容器かコップをご用意ください。

②次に、その容器にぬるま湯を入れ、続けて中性洗剤(台所用洗剤)を2,3滴入れます。

ぬるま湯と中性洗剤が入った容器
ガラス容器にぬるま湯と中性洗剤を3滴入れました。

③そして、ダイヤモンドジュエリーを入れて3分ほど放置します。

(3分以上入れておいても問題ありません)

今回はお湯が冷めるまで放置しました。

④最後にダイヤモンドジュエリーを取り出して水洗い。

水洗い後も汚れが気になるようでしたら再度②~③を行い、

ダイヤモンドを中心に歯ブラシなどでブラッシングして④へ。

ダイヤモンドの正面だけではなく
横や裏側もブラッシング。

いかがでしょうか?簡単ですよね、ぜひ一度お試しください!

クリーニング後のダイヤモンド
クリーニング後:輝きが戻ったダイヤモンド

クリーニング後は何だか新しいジュエリーを手に入れたみたいで、心も輝きますよ!

それでは、今日はこの辺で。

次回はシルバーが黒くなってしまう原因のお話を。