asterismではプラチナばかりの製作作業が続く日を
プラチナウィーク
と呼んでいます(^-^)
ちなみに金ばかりが続くと・・・
そうです、ゴールデンウィークです。しょーもな・・・(^^;)
今日もそんなプラチナの製作に没頭した日。
その作業を書いてみます。
リング部分に石座をロウ付け(溶接)
この石座のツメをフクリンと呼びます。
宝石を全周ぐる~っと囲んで留める方法。
この画像の方がわかりやすいですね。
このフクリンと呼ばれるツメをタガネとハンマーを使って
地味~にトントンタンタン叩いて宝石を留めました。
お次はこちら。
使わなくなってしまった婚約指輪。
こちらをシングルのピアスにリメイクしていきます。
ダイヤモンドを外しました。
今回は石座を切り離していますが、切り離す必要はありません。
いつもは指輪の形のままダイヤモンドを外します。
え?なんで今回は切り離したのか?
それはボクにもわかりません(笑)
プラチナは溶解したのでそれを再利用していきます。
これはピアスの石座を造っています。
こんな感じ。
シンプルなデザインであれば
リフォーム用の量産枠にダイヤモンドを載せ替えれば簡単な話なんですが
指輪部分のプラチナを溶解して再利用するとなると
こうした手造りになります。
形見のジュエリーとか、思い入れのあるジュエリーで
貴金属部分も再利用したい!という方には良い方法だと思います。
今日はこの辺で。