夜な夜なブログを書いています 1:46 (笑)
午前中、もしくは日中に書こうと思っていましたが
なんと!
今になっています(・・;)
プライオリティ、プライオリティ!
↑すみません、昨日覚えた言葉を早速言ってみたくなりました
さてさて。
先日書いたブログ・・・(この下☟)
この指輪の貴金属素材は何でしょうか? - アステリズム
昨日のお天気で長野もいよいよ本格的な春到来ですね! 今日は各地での桜の開花情報が賑わっていました
ビックリ!するほど
このブログに対して反響が大きかったんですよね(*_*)
ですので今日は追記、
ジュエリーに打ってある刻印と貴金属の種類のお話を
簡単にしておきます!
まずはプラチナから。
例えば結婚指輪の内側をよ~く観察すると
Pt900
などの文字が刻印されているのがわかると思います。
貴金属は1000分率で表記しますので
この場合わかりやすく言うと
「指輪全体の90%が純プラチナですよ~」
と言っているんです。
Pt950なら95%、Pt850なら85%ということです。
では金はどうでしょうか?
貴金属ですのでプラチナと同じ1000分率表記になります。
ただ、日本の場合は1000分率表記より
K18
の方が見慣れていますよね。
例えば金の指輪の内側を観察すると
750 もしくは K18 が
確認できると思います。
これは「指輪全体の75%が純金ですよ~」
と言っているわけです。
K24が純金ですので 18÷24=0.75 0.75×1000 で750です。
単純にプラチナ、金と言っても
このように様々な種類があります。
その種類によって
純度も強度も加工のしやすさも変色性も
また、価格も価値も変わってきます。
いざ、サイズ直しをしようとしたら
貴金属の事をあまりわかっていなくて
プラチナだと思っていたのがK18ホワイトゴールドだった!
とか
K18だと思っていたのがK10だった!
とか結構、お客さまあるあるなお話なんです。
今一度、お持ちになっているジュエリーの
貴金属素材の種類を
刻印で確認してみても良いかもしれないですね(^-^)
あ。
僕に頼って聞いていただければ
それでオッケーですけどね(笑)
今日はこの辺で。おやすみなさい。