8月6日。
8月、久々にジュエリーの手作り体験『ワークショップ』が復活しました。
以前にご結婚指輪を手作りいただいたご主人のご両親が来日する。
そのタイミングに合わせて
「義父母に指輪の手作り体験をお願いしたいです。」とご相談を受けておりました。
お2人が作るのは槌目の指輪。
お2人共に小指に着けるピンキーリングを作ります。
「ナイス トゥ ミーチュー♪」なんてご挨拶を交わさせていただきましたが
製作工程の説明が難しい・・・
新婚ご夫婦に通訳をお願いして作業は進んでいきます。
お父さんは機械などを製作するお仕事をされているそうで
道具の扱い方はとてもお上手。
私の言葉がわからなくとも、手本として見せる姿だけで理解してしまいます。
ただ、一つ一つの作業が終わると飽きてしまうのか、休憩したいのか
すぐに席を離れてウロウロ(笑)
「あの~、続きを説明したいのですが・・・。」
というシーンは2度3度ではありませんでした(^^;
お母さんは直感、インスピレーションがとても働く方。
「この、ナチュラルな感じが良い。」
と、何度か作業をやりすぎないよう手を止められていました。
何のご縁か、ご子息は日本に移住し、日本の素敵な女性と結婚されました。
そんなご子息夫婦が来日に用意された『おもてなし』
いつまでも記憶に残る日本の思い出作りになったでしょうか?
ご期待に応えられるワークショップであれたのでしょうか?
体験後、心配するワタシに奥さまよりメッセージをいただきました。
「あれから今日まで監視していますが(笑)
一度も外す事なく着用しています。
よっぽど気に入ってくれている様子です。」
とても嬉しいですね。
今の幸せがこの先もずっと続きますように。
ワークショップのご体験、誠にありがとうございます。