1時間無料のプロポーズ個別相談

12年勤務した総合宝飾店で数多くのカップルさまを対応させていただきました。
プロポーズ成功のご報告をいただく事も多かったのですが
成功の裏では、実は彼女さまの不満の声を耳にする事も少なくありませんでした。
「みんなの前ではやめてほしかった」
「流行りのプロポーズは求めてなかった」
「もっと自分の希望をちゃんと確認して欲しかった」などなど。

また、彼女の控えめな意見を真に受けすぎている男性も目の当たりにしました。
「普段から指輪は着けないそうだし、不要な物にお金かけたくないです」
「婚約指輪はいらないって言ってたから、いらないよね？」
「え？もしかして婚約指輪欲しいの？着ける機会ないって言ってたじゃん？」などなど。

そして、身近な既婚者男性にどんなプロポーズだったかお聞きすると
「周りもしてなかったので自分もプロポーズしなかったですね」
「ちゃんと婚約指輪は渡したよ！でも気持ちなんて恥ずかしくて言えなかったね」
「婚約指輪着けてるの見た事ないよ、金を無駄にしたな」などなど。

ちょっと待って！
皆さん、ちゃんとお相手の事を理解してプロポーズしているのでしょうか？
プロポーズという形にとらわれすぎて
肝心な彼女の本音を知るという事がおざなりになってはいないでしょうか？

男性と女性の心理は異なるので
男性のあなたが良いと思っていることが、女性の彼女にとって最善とは限りません。
プロポーズしたから良いという事でもないのです。
その時の考え方、男性と女性の価値観の違い、ギャップがその後の結婚生活にも必ず影響を及ぼします。

私自身、結婚後でも夫婦間の衝突があります。
都度、自身の考え方や正当性を訴えてきたのですが
プロポーズアドバイザーになるにあたり
男性と女性の心理、価値観の違いを学び
妻との今までの関わり方の多くを反省しています。
確かにプロポーズをしましたし、妻も喜んでくれたのですが
妻への理解をその時に深めてあげられていなかったのだと思います。

プロポーズという人生一度の最高の演出は、その時だけの演出にとどまらないという事です。
プロポーズはあくまで、その後に続く結婚生活のスタートであり、強いて言うならば相手の理解を深める模擬試験のようなものです。

【プロポーズに安易な人間は結婚生活で泣く時が来る】

プロポーズは男性と女性の価値観の違いを理解したうえで
最愛の彼女への想い、感謝、喜び、幸せ、約束、覚悟を伝える儀式です。

悲しい結末を迎える事がないよう、スタートで躓かないでください。
あなたのプロポーズが成功するだけではなく
その後もご夫婦として、ご家族としてずっと幸せで居て欲しい。
そうなっていただくために
プロポーズアドバイザーの資格を取得し、『プロポーズカウンセリング』を開講するに至っています。