今回ご紹介するのは

リメイクで生まれた18金のホワイトゴールドのハーフエタニティリングです。

長年なかなか活躍できなかったペンダントネックレスをどうにか活用できないかとご相談いただきまして

数回お打ち合わせさせていただき、ハーフエタニティの指輪になることが決まりました。

ピンクダイヤモンドが主役のペンダントネックレス

「正直、ピンクが苦手なんですよね・・・(苦笑)」

ピンクが似合わないお客様ではないのですが

暖色よりも寒色を好む方はいらっしゃいますよね。

今や、かなり希少なアーガイル産のピンクダイヤモンドなのに~

なんてお話しながら^^

ダイヤモンドと18金ホワイトゴールドに分けて解体します

こういったリメイクの場合は

着用希望のお指サイズに対して、ダイヤモンドのサイズや個数が不適合であるケースがあります。

望む指輪の幅よりも太すぎてしまう、細すぎてしまうとか。

指輪の半周にダイヤモンドを配置したいのに

半周に満たない、半周以上になってしまうとか。

今回はお客さまが望まれたバランスにピッタリとまとまりました。

再溶解した18金ホワイトゴールド これが本当の色

アステリズムは

本来のホワイトゴールドの色が美しいと思っておりますので

市場に出回るホワイトゴールドのようなロジウムメッキは一切行わないのですが

淡いピンクダイヤモンドの色に合わせるには

本来のホワイトゴールドの色合いではマッチングが難しいので

今回は、お持ち込みのペンダントネックレス同様

ロジウムメッキをかけさせていただきました。

仕様

貴金属素材:18金ホワイトゴールド(ロジウムコーティング)

形状:ストレート 平甲丸

幅:2.6mm

宝石:ダイヤモンド ピンク1pcs ホワイト18pcs

長年のお悩みから解放されて

こちらの指輪がお気に入りのアイテムになってくれればと願います。

お渡しの際の笑顔を拝見する事ができて嬉しいです。

この度のオーダー誠にありがとうございます。

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