形見のジュエリーを再利用し、新たな愛用の仕方を手に入れませんか?
本記事では、お父さんから譲り受けた指輪をリメイクし、
18金の素材を活かした一点物に生まれ変わる感動のリメイクピアスを詳しくご紹介します。
目次
- 形見のジュエリーをリメイクする理由
- リメイク事例:お父さんの指輪からピアスへ
- 素材の再利用とこだわり
- オンリーワンデザインの製作過程
- リメイクによる思い出の受け継ぎ方
- まとめ
形見のジュエリーをリメイクする理由
大切な方から受け継いだジュエリー。
すぐに何か手を付ける事はできず、そのままの状態で大切に保管しておく。
大切に保管したまま、気が付けばもう何年も経ってしまった。
「着けもせずにこのままじゃ、少しかわいそうかな。」
皆さん、一度は大切に保管したものの何年か時を経て、自分が身に着けてあげた方が良いのではないか・・・
と、思うそうです。
形見のジュエリーをリメイクすることで、大切な方との絆を日常に感じることができます。
さらに、新しい形に生まれ変わらせることで、自分らしいデザインで愛用頻度が高まるのです。
リメイク事例:お父さんの指輪からピアスへ
素材の再利用とこだわり
今回のリメイクでは、お父さんが愛用されていた指輪を分解し、
ダイヤモンドは壊すことなく全てきれいに外し
18金のイエローゴールドとホワイトゴールドの地金のみを再利用させていただきました。
本来アステリズムではホワイトゴールドにメッキはかけずに
地のままの色合いを楽しんでいただくのですが
今回の組み合わせは、コンビネーションの美しさを最大限に活かすため
特別にホワイトゴールドにはロジウムメッキを施しました。
イエローとホワイトのコンビネーションが色濃く差別化できて、輝きが引き立つデザインに仕上がりました。
オンリーワンデザインの製作過程
2色のカラーゴールドの特性と配分を考えながら
オーナーさまのライフスタイルと雰囲気に融合できるように
また、お耳の形や寸法もお諮りさせていただき
宝石のない地金だけでもお洒落で使いやすいピアスをお作りさせていただきました。
完成したピアスはオーナーさまの雰囲気とお耳にサイズもぴったり。
オーナーさまには秘密でしたが、
左右付け替えると表情が変わるようにお作りしている事もポイントだったりします。
納品時には、同席されていたオーナー様の娘さんも思わず
「私もピアスを着けたい!」と、声を上げるほど。
魅力的なピアスに見えたのですね、とても嬉しかったです。
リメイクによる思い出の受け継ぎ方
リメイクされたジュエリーは、単なる装飾品ではなく、家族の思い出を形にした特別な存在です。
ピアスとして日常的に身に着けることで、いつでもお父さんの思い出を近くに感じられるでしょう。
自分が欲しいと思える、愛用したいと思えるアイテム、ジュエリー。
それだけでも心が躍るものですが
その材料が形見のジュエリーでできているとなれば、喜びも愛情も格別ですね。
まとめ
形見のジュエリーをリメイクすることで、思い出と新たな価値を両立させることができます。
アステリズムでは、お客様のご希望に沿ったデザインで、世界に一つだけのジュエリーをお作りしています。
あなたも特別なジュエリーで、新しい物語を始めてみませんか?
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