「一生ものになるジュエリーを贈ってあげたいけれど、娘のジュエリーの好みがわからない。」
「ジュエリーを贈ってもらえるようだけど、ジュエリーなんて初めてだからそんなのわからないよ・・・」
このようなお悩みを持つ方は多いのではないでしょうか?
「どんなジュエリーが良いの?指輪?ネックレス?ピアス?デザインは?」
「今までジュエリーを意識して生きてきたわけじゃないし、急にそんな事言われてもわからないよ。」
アクセサリーなら気軽に選べるけれど、高価な物だし、人生の節目の記念品だし。
贈る方も贈られる方も慎重になります。
二十歳の記念を祝う贈りものとして
「娘にジュエリーを贈ってあげたいのだけど・・・」というご相談をよくいただきます。
「お守りとして欲しいから赤が良い!」
目に見えている事から決めようとするとなかなか困難な道のりです。
長年の経験上、どのような時に・どんな場所で・どのように愛用するかを考えていった方が
何を選べば良いかが見えてきます。
『一生ものとして愛用できて、お嬢さんにも意味のあるジュエリーを』
そう考えて、お守りとしてジュエリーを贈られる事をおすすめします。
寒色好きのお嬢さんのお守りは赤い宝石
今回オーナーとなるお嬢さんのお守りとなる宝石は『赤い色の宝石』
しかし、彼女は暖色より寒色の方が好き・・・
マジか・・・似合うのにな^^;
カワイイよりもスタイリッシュ・カッコイイ方がお好みのようです。
「別に自分の好きな色で良いんだよ^_^」(お父さん&お母さん)
「無理に赤を選ぶよりも、本当に大事にしていきたいなら好きな色を選んだ方が良いよ」(ワタシ)
「お守りとして欲しいから赤が良い!」
『娘にはこれからも苦労なく幸せになって欲しい』というご両親の願いとも言えるお気持ちは
お嬢さんにしっかり届いていました。
宝石が決まるとデザインも決まります。そして貴金属の素材も。
彼女の一番近い場所でずっと見守っていて欲しい
納品後の試着姿は、煌びやかな背伸びしたジュエリーを手にしたというより
これからの人生を共にするパートナーを手にされたように見えました。
帰り際に一人足を止めて、ご丁寧なお礼をどうもありがとう。
家族のみんなに愛されている貴女の人生を今後も応援しています。