昨日のお天気で長野もいよいよ本格的な春到来ですね!
今日は各地での桜の開花情報が賑わっていました(^-^)
長野は特に寒冷地ですので
寒さからの解放を知らせる桜の開花は
心をウキウキさせてくれます♪
特にお花見の予定はないのですが
僕は桜を理由にお酒を飲めればそれでヨシ。
いっつも飲んでばかりですが(笑)
でも、久しぶりにワイワイと集まってのお花見もやってみたいな。
さてさて。
今日はプースカフェを見ての新規様の来店が1件ありました。
そう、今日はジュエリー何でも相談会の日だったんです。
毎月第2・4 水&日曜日『ジュエリー 何でも相談会』開催中です! - アステリズム
「結婚指輪のサイズ直しってできるの?」 「ネックレスのチェーンが切れちゃったんだけど直せる?」
こちらの指輪のサイズを変更したいけれど
以前、とあるお店にてお断りされてしまったそうです。
理由は指輪に貴金属の品位を表す刻印がないため。
貴金属の種類が不明なので
サイズを変更できるという確信が持てなかったのでしょう。
(貴金属の品位:K18とかPt900とか素材の種類を表すものです)
困っていたところに
プースカフェを見て当店を知り
貴金属の素材は何なのか教えて欲しいというご相談でした。
確かに指輪の内側には宝石のトータルカラット数の刻印はありますが
貴金属の刻印は見当たりません。
触った質感では金のような感じ、
小傷の付き方を見ても金のような感じ(・・;)
でも、僕も絶対な確信が持てませんでした。
しかし、ただお断りしても二度目は不安になるでしょうし
今までの経験を踏まえて少しお話をさせていただきました。
質感で金と感じても金属(真鍮など)に
金メッキをかけているジュエリーも今までたくさん見てきました。
また、刻印があってもその刻印とは全く異なる金属だったことも?
特に海外でお求めになったジュエリーで
刻印が18K(あとケーと呼んでいます)などと打ってあるものは
実はK14とかK10とかニッケルや真鍮製品だったケースが非常に多かったです。
今回お客さまがお持ち込みになった指輪を
「貴金属が何だかわからない」で放置したくないし
金ではないという疑いをかけた物言いも嫌なので
過去の実例をお話し
貴金属の成分は何なのか
一度スッキリしてもらった方が良いと思ったんです。
一旦、お預かりして
成分分析する事になりました。
ご相談内容によってその場で解決できることであれば
解決に努めますが
今回のように解決に向けて
お時間をいただいて
じっくりと検査する場合もあります。
もしもお困り事があれば
まずは一度ご相談にお出掛けになってみてください。
解決に向けてできる限りのご協力をさせていただきます!
今日もお疲れさまでした。