3月。
それは新たな門出を控えた別れの季節。
4月から始まる新しい生活にドキドキワクワク♪
と心躍らせながらも
今までの生活を卒業するという何とも不雑な思いが交差する季節。
保育園・幼稚園から小学生へ
低学年から高学年へ
小学生から中学生へ
中学生から高校生へ・・・
期待と不安が入り交り、嬉しくもあり寂しくもあり。
僕もしっかりと経験してきましたよ(^-^)
人って
人生でどのくらいの数の
出会いと別れを繰り返しているんでしょうね?
今日は何でこんな事を書いているかと言いますと。
この仕事にもあるんです、寂しくなる別れが(;_;)
それってどんな時?
結婚指輪のご納品、お渡しの時です。
指輪のご相談から始まって
打ち合わせ、ご注文などなど
お渡しするまでには何度も顔を合わせて色んな話をして。
僕の勝手ですけど距離が縮まっていくんですよね。
会うことが何だか当たり前の感覚にもなってっちゃう(^^;)
なので指輪をお渡しすれば
「もう・・・会う用事がなくなっちゃう・・・」と思うと
無性に寂しくなっちゃんですよね。
普段からジュエリーがお好きな方であれば
またいつでも会えるけど
結婚指輪のご注文をいただいた方が
皆さんそうだとは限らないから。
本当は新たな門出を祝ってお見送りしないといけないのに
指輪を渡したくないなぁなんて複雑な気持ち。
毎年この時期、この季節。
先生たちもそんな複雑な気持ちなのかなぁと
思う今日この頃なんです。
今日はこの辺で・・・