〈指輪工房長野〉とネットで検索いただき、アステリズムを知っていただいたAさま。
当店のHPもご覧いただいたそうで
「指輪を作ったストーリーがすごく丁寧で、作り手さんが書いたとしたならとても話したい!」
と感じてくださったそうです、ありがとうございます。
お2人に実際にお会いしてお話ししますと、手作りもご体験いただきたかったのですが
少々遠方でスケジュールも厳しいよう。
「何か、スペシャルな思い出になることができないかなぁ。」
と考えまして、ご提案
「最終仕上げの一部をご自身の手でやってみませんか?」
ご納品前に多くのお時間をいただきまして
当日に最終仕上げの手作りチャレンジです^_^
まずはシルバーで練習から。
お2人にオーダーいただいてます18金の指輪は90%ほど完成してある状態です。
表面はヤスリで削った面が全周ランダムに連なっていくデザインなんですが
全周の1/5を何も加工せずに残してありました。
いきなり18金への加工は難しいので
まずはシルバーで作られた指輪で加工の練習をしてみます。
結婚指輪に関わる事でこんな真剣な男性のまなざしを見たことってありますか?
結婚指輪は男性の物でもあるんです。
愛情の証、夫婦の証なんです。
大切に考えて欲しいんです。
無関心なままにしないで欲しいんです。
男性でも結婚指輪が楽しくなります。
男性でも結婚指輪にワクワクするようになります。
男性でも結婚指輪に真剣になれます。
アステリズムがお約束できる事です。
意外と女性の方が思い切りが良かったりしますよね、なのに繊細(^^)
細かくチェックしながら削り方をマスターしよういう姿勢がうかがえます。
シルバーで練習はしてみたものの本番はやっぱり緊張するもの。
4/5がワタシの加工済みだからこそ、比較して緊張してしまうのかもしれません・・・
でも、大丈夫。お2人なら大丈夫ですよ。
さぁ、いってみましょう!
お2人ともお上手でした。
ちょっぴり、気になる削り面があったようですが
そこが手作りの醍醐味。
大きな失敗でもないし、むしろアジに見える良いポイントだと思いました。
お疲れ様でした!
手作りの体験はいかがでしたか?
Aさま:とても丁寧でわかりやすく、緊張もしたけど楽しく良い思い出!です。
Iさま:とても楽しかったです!手作りしたのもあって愛着があります!
オーダーメイドをしていますと
お客さまご希望や熱意にお応えしたくなり
新たな発見もあって、ご提案が生まれ、サービスとなっていきます。
アステリズムだけでは今日までの成長はありませんでした。
Iさま、Aさまと関わらせていただく事でまた良い経験ができました。
ありがとうございます!
今日はこの辺で。