先日の6月30日(水)20:00より。
カラーダイヤモンドのコレクターから華麗に提供側に転身を果たした方から
有難いお誘いを受けまして
心根の優しい大人気の宝石鑑定士の方と
一点物を製作し続ける熟練技術者でオーダーメイドショップオーナーの方と
Twitterの【スペース】というものに参加させていただきました^_^
【スペース】って何?
スペースとはTwitterの新しい機能で、一時話題で持ちきりだった音声SNS
【clubhouse】のようなもので
ホストと呼ばれる主催者さんと、ホストに招待されたスピーカーと呼ばれる方達との会話を
リスナーさん達が聴いて楽しむというものです。
参加させていただいたスペースのお題が『ジュエリーのオーダーメイドについて』でして
ジュエリーをオーダーメイドする時のポイントをそれぞれ話してみたのですが
皆さんとの会話は共感も多く、自分の頭の中の整理にも繋がる有意義で楽しい時間でした。
そんな事で。
今日は現段階で吉田が考えるアステリズム流『ジュエリーをオーダーメイドする時のポイント』を
書き残しておきたいと思います。
まず、オーダーメイド(和製英語)とは
製品全般に対する受注生産や注文によって生産する商品、または生産工程を指します。
オーダーメイドと聞くと皆さん、口々に
「高そう・・・」
「オーダーメイドって何するの?どう頼むの?」
高額、手順や過程が漠然としたイメージのようです。
ですから興味があったとしてもイマイチ踏み込めない。
それがオーダーメイドですよね^^;
実際にアステリズムにお出掛けいただいている方々は
①「こんなジュエリーが欲しい!」というデザインが明確な方。
②「ピアスが欲しいけど、デザインは何が良いかわからない!」という
アイテムは明確だけどデザインは不明確な方。
③「もう全部わからない事だらけだけど、何とかしてもらえると思って来た!」という方(笑)。
圧倒的に②と③の方が多いです^_^
つまり、何が1番のポイントかと言いますと
今思っている事をとにかく思い切って正直に相談してみましょう!という事です。
誰も馬鹿にしない、笑わない、呆れませんよ。
・どんな時に使いたいのか。(いつ渡したいのか)
・どんな場所で使いたいのか。
・あなたはどんな人なのか。(贈るお相手はどんな人なのか)
・何を造ってみたいのか。(何が喜ばれるのか)
・なぜ造りたいのか。(なぜ贈りたいのか)
・どのように使いたいのか。(どのように使ってもらいたいのか)
そんな事をお聞きしながら、まずはご予算に応じて一緒に考えてみましょう。
既製品に満足されているのであれば
無理してオーダーメイドに踏み込む必要は全くありません。
しかし、ご興味があればどんな事でもまずは相談!です。
それが1番のポイントだと思っています。
今日はこの辺で。