はじめに
結婚指輪は、人生の大切な節目を意識する特別な存在です。
最近では、ご両親の結婚指輪をリメイクして新郎新婦の新しい結婚指輪を作る選択肢が増えてきています。
オーダーメイドの「プチセルフメイド」サービスを利用して
ご自身で手作りすることで、より特別な指輪に仕上げることが可能です。
本記事では、その方法や魅力について詳しく解説します。
目次
- リメイクで結婚指輪を作る利点
- 両親の結婚指輪を受け継ぐ意味
- 新しい指輪を手作りする魅力
- プチセルフメイドサービスとは
- サービス
- 手作り工程の楽しさ
- 実例紹介:ご両親の結婚指輪が新郎新婦の結婚指輪に生まれ変わるまで
- カウンセリングとデザイン決定
- リメイクに使う素材はご両親の指輪
- 完成までの流れ
- デザインのポイント
- シンプルな美しさを追求
- オーダーメイドならではの自由な幅と形状
- まとめ:未来へ受け継ぐ特別な結婚指輪
1.リメイクで結婚指輪を作る利点
両親の結婚指輪を受け継ぐ意味
両親の結婚指輪をリメイクすることで、家族の愛情や絆を未来へと繋ぐことができます。
これにより、指輪に特別なストーリーが生まれ
新しい家族の出発を祝う象徴的な存在となります。
新しい指輪を手作りする魅力
「手作り」というプロセスが、2人の思い出になります。
一緒にデザインを考え、素材を選び、仕上げまでじっくり行うことで、2人の絆がより深まります。
2.プチセルフメイドサービスとは
サービス
プチセルフメイドサービスとは
オーダーメイドの結婚指輪を作る過程で、お客様自身が製作に参加できる特別なサービスです。
プロの指導を受けながら約3時間の手作りが楽しめます。
手作り工程の楽しさ
製作過程では
指輪の形や幅を自由に決められるほか、仕上げの方法も選択できます。
プロの職人がサポートするため、初めての方でも安心して取り組むことができます。

3. 実例紹介:ご両親の結婚指輪が新郎新婦の結婚指輪に生まれ変わるまで
カウンセリングとデザイン決定
まずは、オーナー様のご希望を詳しくお聞きします。
今回は、ご両親から受け継いだ結婚指輪を素材として活用し
その重量で作製可能なシンプルで飽きのこないデザインを目指しました。

リメイクに使う素材はご両親の指輪
プラチナ(Pt900)素材のご両親の指輪を溶解し、再利用させていただきました。

完成までの流れ
- 溶解加工:受け継いだ指輪を溶解し、プラチナの塊にします。
- 鍛造加工:プラチナの塊を熱しては金槌で叩き、強度のある素材にします。
- 圧延加工:鍛えたプラチナの塊を延ばします。
- 曲げ加工:延ばした板状のプラチナをリング状に曲げます。
- 溶接加工:ロー付けと呼ばれる溶接で接合します。
- 成形加工:ヤスリやハンドモーターを使用して指輪の形を整えます。
- 研磨加工:研磨の道具や機械を使用して指輪を磨きます。


完成した指輪は、以下のような仕様となりました:

- 貴金属素材:プラチナ(Pt900)
- 形状:新郎は平甲丸、新婦は甲丸
- 幅:新郎2.5mm、新婦2.0mm
- 仕上げ:鏡面仕上げ
4. デザインのポイント
シンプルな美しさを追求
結婚指輪は
日常的に身につけるものだからこそ、シンプルなデザインが人気です。
装飾を抑え、フォルムの美しさを惜しまずに、どんなシーンでも活躍する指輪に仕上げました。
オーダーメイドならではの自由な幅と形状
既製品では難しい「その方の指にフィットする」デザインが可能なのがオーダーメイドの魅力です。
新郎新婦それぞれの指に最適な幅や形状を選ばれたため、着け心地も抜群です。
5. まとめ:未来へ受け継ぐ特別な結婚指輪
ご両親から受け継いだ結婚指輪をリメイクして
新郎新婦の新しい結婚指輪を手作りされた事で、家族の絆や思い出も作る事ができました。
未来へと繋ぐご結婚指輪の誕生です。
ご両親から譲り受けた指輪が手元にある、同じような体験をしたいとお思いの方はいらっしゃいませんか?
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今日はこの辺で。