「プラチナって変色するの?」

「最近何だかくすんで見える気がする…」

結婚指輪や大切なネックレスに選ばれることの多いプラチナ。

一生もののイメージがあるからこそ、少しでも色味が変わると不安になりますよね。

今回は、

  • プラチナは本当に変色するのか?
  • くすんで見える原因は何か?
  • 正しいお手入れ方法
  • やってはいけないNGケア
  • 長く使うためのポイント

を、わかりやすく解説していきたいと思います。


結論:プラチナは「基本的に変色しません!」

まず、ご安心していただきたいのは

プラチナは化学的に非常に安定した金属で、基本的に変色しません。

プラチナは化学反応しにくく、銀のように黒ずむこともほとんどありません。

そのため、

✔ 結婚指輪
✔ 婚約指輪
✔ 毎日身につけるジュエリー

に選ばれてきました。


では、なぜ「変色した」と感じるのか?

実際にご相談で多いのは

「黒っぽくなった気がする」

「白さがなくなった」

という声です。

しかしその多くは“変色”ではなく、以下が原因です。

① 小さな傷によるくすみ

プラチナは柔らかい金属です。

毎日使うことで、

  • 細かな擦り傷
  • 表面の乱反射
  • 光沢の減少

が起こります。

これが「くすんだ」「変色した」と感じる主な理由です。

② 皮脂や汚れの蓄積

日常生活では、

  • ハンドクリーム
  • 化粧品
  • 石けんカス
  • 皮脂

などがジュエリーに付着します。

これが膜のように広がることで、

白い輝きが鈍く見えることがあります。

③ ロジウムメッキの剥がれ(ホワイトゴールドの場合)

ここは重要なポイントです。

【プラチナだと思っていたもの】が、実はホワイトゴールドだった場合、

ロジウムメッキが剥がれて黄色味が出ることがあります。

この場合は変色ではなく、経年変化でメッキが剥げてきたのです。


自宅でできる正しいお手入れ方法

プラチナのお手入れは、実はとても簡単です。

基本の洗浄方法

  1. ぬるま湯を用意
  2. 中性洗剤を数滴入れる
  3. 柔らかい歯ブラシなどで優しく磨く
  4. 水でよくすすぐ
  5. 柔らかい布で拭く

これだけで、くすみの多くは改善します。


軽いくもりはクロスで磨く

市販のジュエリークロスで軽く拭くだけでも、光沢は戻ります。

ただし、強くこすりすぎないことが大切です。


やってはいけないNGケア

プラチナは柔らかく、粘りのある金属ですので、間違ったケアは傷の原因になります。

× 研磨剤入りの歯磨き粉
× 重曹で強くこする
× 金属用の強力クリーナー
× 超音波洗浄機を石付きで使う(宝石による)

特にダイヤ以外の宝石が付いている場合は、自己判断での洗浄は避けた方が安全です。


プロによるメンテナンスという選択

長年使った結婚指輪やリングは、

✔ 表面の再研磨
✔ 傷のリフレッシュ
✔ 仕上げ直し(つや消し/鏡面)

を行うことで、新品同様の輝きを取り戻せます。

アステリズムでは、仕上げ直しのご相談も多く、

「変色したと思っていたけど、磨いたら元通りだった!」

というケースが非常に多いです。


まとめ|プラチナは変色しない。でも、手入れは必要

✔ プラチナは基本的に変色しない
✔ くすみの原因は傷や汚れ
✔ 自宅ケアで改善可能
✔ 定期的なプロメンテナンスで長持ち

「変色したかも?」と思ったら、まずは軽い洗浄を。

それでも気になる場合は、磨き直しや仕上げ直しという方法があります。

ジュエリーは消耗品ではありません。

きちんと手入れをすれば、何十年も使えます。

もし気になる変化があれば、お気軽にご相談ください。

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