ここ数年、あらゆるものの価格が上がっています。

食品、光熱費、ガソリン、そして貴金属や宝石も例外ではありません。

「昔よりジュエリーが高くなった気がする」

「欲しいけれど、今この価格で買うのは少し迷う…」

そんな中で増えている選択肢が、【ジュエリーのリフォーム&リメイク】です。

では実際のところ、物価高の今、ジュエリーは“買う”のと“直す(リフォームする)”のと、どちらがお得なのでしょうか?

今回は、価格だけでなく、『価値』という視点も入れて、丁寧に考えてみたいと思います。


なぜ今、ジュエリーは高くなっているのか?

まず前提として、ジュエリー価格が上がっている理由は明確です。

  • 金・プラチナ価格の高騰
  • 海外からの輸入コスト増加
  • 人件費や製造コストの上昇
  • 円安の影響

特に金価格はここ数年で大きく上昇しています。

つまり今、新しくジュエリーを購入する場合、素材価格そのものが“過去より高い水準”にあるということです。


『買う』場合のメリットとデメリット

メリット

  • 完全に新品
  • トレンドデザインを選べる
  • すぐ手に入る

デメリット

  • 素材価格の影響をそのまま受ける
  • ブランド代や流通コストも含まれる

もちろん新品の魅力はあります。

ですが、物価高の今は「素材代+ブランド価値+流通コスト」まで含めた価格になり、高いと感じやすいかもしれませんね。


『直す(ジュエリー リフォーム)』という選択肢

では、ジュエリーリフォームの場合はどうでしょうか?

メリット

  • すでに持っている地金・宝石を活かせる
  • 素材を新しく買う必要がない
  • 思い出を残せる
  • デザインを今の自分に合わせられる

特に物価高の今、最大のメリットは“すでに持っている素材を活かせること”です。

例えば、

  • 使っていない婚約指輪
  • 祖母から譲り受けたリング
  • デザインが古くなったネックレス

これらの宝石や地金は、すでに【価値ある素材】です。

それを活かすということは、素材価格高騰の影響を最小限に抑えるということでもあります。


実際、どちらが安く済むの?

これはケースによりますが、一般的に

石を活かすリフォーム

→ 新品購入より費用を抑えられるケースが多い

地金も溶かして再利用する場合

→ 素材代を一部相殺できる可能性あり

例えば、

・古い立て爪リングをシンプルなネックレスへ
・婚約指輪を普段使いリングへ
・複数のジュエリーをまとめて一本へ

このようなリフォームは、新品で同等の素材を買うより現実的な価格に収まることが多いです。


価格以上に大きい『価値』の違い

しかし、本当の違いは価格だけではありません。

新品ジュエリーは、【これから思い出を作るもの】。

リフォームジュエリーは、【すでにある思い出を未来へつなぐもの】です。

アステリズムでは、

  • 形見の指輪を日常使いリングへ
  • 母の婚約指輪を娘のネックレスへ
  • 祖父母の地金を使ってペアリングへ

といったご相談が増えています。

物価高の時代だからこそ、“新しく買う”より“今あるものを活かす”という価値観が広がっているのかもしれません。


結論|物価高の今、どちらがお得?

単純な価格比較で言えば、

✔ 素材を活かせるなら、リフォームは合理的
✔ 思い出があるなら、価値は何倍にもなる
✔ 長く使う前提なら、リフォームは賢い選択

物価高の時代だからこそ、『新しく買う』前に『直せるかどうか』を考える

という順番が、実はもっとも無駄のない選び方かもしれません。


“買う”前に、一度ご相談ください

ジュエリーは、消耗品ではありません。

直せる。形を変えられる。受け継げる。

それが、ジュエリーの本質です。

もし今、

「新しく買うか迷っている」

「使っていない指輪がある」

そんな方は、一度アステリズムへご相談ください。

“直す”という選択が、思っていた以上に、前向きな決断になるかもしれません。

今日はこの辺で。